ロッド / ダイワ / スティーズ スカイボルト S65L+ -SV・SMT
昨シーズンから投入した伝家の宝刀のインプレを少々。
開幕からフル参戦のこのスカイボルトで年間釣果8割を釣りました。
と言っても僅か10/12匹ですが(苦笑)。
でも、苦しい時に頼れるロッドであるというのはとても重要ですよね。
まず気になった点を先に。
ダイワのHPより引用
これはダイワのHPに載っているスカイボルトのベンディングカーブ。
ただ、実釣での感触は少し違い、バスに激しく突っ込まれると2 (3番目のガイド) 〜 4番ガイド辺りが急速に曲がりその分その前後はあまり追従しない感触で、使い始めは何度かラインブレイクしました。
ココは今まで僕が使ってたスピニングロッドと比べクセ強めな感じ。
まあ、ドラグを緩めれば済む話ですが。
一方でメリットは、やはりティップが高感度。
ソリッドではなくチュブラーの金属ティップですが、糸フケがあってもバイトがとれる感度はさすがです。
金属ティップはフロントヘビーになりそうですがセパレートグリップで重量バランスがとれているのかそれほど先重り感はありません。
6.5"と長めながらも自重87gと見事な軽量化です。
実は2021年最大釣果を釣り上げたのもこのスカイボルト。
緩めのドラグ設定にしてからラインブレイクは無くなった半面、このサイズでも寄せるのに時間がかかりますが、それはそれで楽しい。
ロッドが折れない限り年齢的には最後のツネの伝家の宝刀かな。